音楽教室

根拠を持った指導方法

ピアノ教室の選定において重要なポイントとなるのが「教え方の上手な先生」です。

このポイントがクリアできないために「教室を変える」「どのピアノ教室に通っていいのかわからずなかなか始められない」といった声を多く聞きます。

そんな中でハイヴ越谷ピアノ教室の生徒さんは「上達が圧倒的に早い」と言われるのにはワケがあります。同じ時間を費やすのであれば、根拠を持った指導方法で統一する当校の「無料体験教室」を是非一度ご利用ください!

1.伸びる人の練習

ピアノを始めて間もないのにグングン上達する方もいれば、なかなか上達しない生徒さんもいます。もちろん、生きてきた過程の中で培われた器用さは個々に差がありますが、 最大の原因は「伸びる練習」を先生が理解していないためです。

最初は誰でも下手

 

例えば左のような子どもの書いた「あ」があります。

この「あ」は学校の授業や日々の生活の中で、やがてもう少し上手な「あ」に成長していきます。

ここがポイントです。

大人になってもあまり字が上手でない方と、とても上手な方がいます。この差こそ、ピアノにおける上達の差のヒントとなります。

では、どうしたら上手な字が書けるのか?

「書き取りを何度もしたから」「たくさん勉強してたくさん字を書いたから」もちろんこういった「反復練習」はとても大切です。しかし、それよりも大きな要因を占めるのが「正しい書き取りをする」ことです。

極端に言うと下手な字を何十回、何百回書いても下手な字が上手くなるだけ。上手な字を見ながらしっかりと書き取りをすれば、圧倒的に上達が早くなります。

 

正しいお手本を見る(正しい音を聞く)先生と一緒に修正正しい「あ」に近づける(正しい音に近づける)

 

ピアノの練習も考え方は全く同じです。

正しい音を聞いて正しい手の運びを習って実のある練習をする。基礎練習で「左手を鍛える(左利きの方は右手)」という練習がありますが、そういった基礎的な部分から正しい練習をすることが大切です。

 

反復練習はとても大切ですが、反復練習の方法が正しければ短い時間での上達を期待することができます。同じ時間を費やすのであれば、しっかりと根拠を持った指導方法で練習することがとても重要です。

プロを目指す方、趣味の範囲のピアノ、保育士さんの試験、品格を身に付けるため、など皆様にはそれぞれの目的をお持ちかと思います。まずはクセのない基本に忠実な美しい「あ」を目指し、その後に自分の描いた理想の「あ」を一緒に探していきましょう!

 

自分の描いた理想に向かって練習!

2.集中力を引き出す

目的を持つ

ピアノ教室は時に「通う」ことが目的となってしまい、本来の目的を見失いながらレッスンをすることが多々あります。

この状態では大きな効果は期待できません。

生徒さんの中には「好きなアーティストの曲を一曲だけ完璧に弾きたい」という方もいらっしゃいます。こういった方は比較的上達が早い。これは「この曲が弾けるようになりたい」という目的がしっかりとあるためです。

先生が「この曲を弾けるようになりなさい」という目線ではなく「この曲が弾けるようになったらどういった未来に繋がるか」ということをしっかりと提示して、練習は「辛い」のではなく「楽しみに繋がる」ことを同じ目線で誘導していく必要があります。

 

「集中していたらあっという間に時間が過ぎてしまった」という経験は誰でもお持ちかと思います。特にお子さまに言えることですが、人が集中した時は驚くほどの力を発揮します。

この「集中力を引き出す」こともピアノ教室の大切な役割の一つとなります。

3.年齢による指導の違い

年齢による吸収率の違い

左の図は年齢による吸収力の違いを表したものです。この図だけ見ると早くから始めないとダメと思われるかもしれませんが、そうではありません。年齢に応じた効果的な指導方法があるという意味です。実際シニアの方がピアノを始めて驚くほど上達するといった例は珍しい事ではありません。

 

低年齢の頃は吸収量が多いため、直感的な部分を大切にクセのないピアノが身に付くように「基礎」を大きく指導していきますが、ある程度の年齢に達してる方は今まで生きてきた経験が蓄積されているため、今までの経験値を大切に、頭で理解していただきながらクセを矯正して基礎を学びます。

どちらにしても基礎より大切なものはありません。

大切なのは、どのように基礎を身に付けていくかという点になります。

最後に

このページをご覧の方は、これからピアノを始めようと思っていたり、教室の移動をお考えの方が多くいらっしゃると思います。

「練習量が足りない」「長くピアノに通ったけどあまりうまくならなかった」

ピアノ教室に通った経験のある方からはこの様な声が多く聞かれます。ご自身を責めるいかにも日本人らしい「美徳」です。だからこそ、そんな方々をサポートしたい。ハイヴ越谷ピアノ教室の原動力はここにあると言ってもいいかもしれません。

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